日銀金融政策値上げと住宅ローンの関係性
2024年7月31日突然飛び込んできたニュース。突然の日銀政策値上げの0.25%発表。これって、私たちに影響を及ぼすの?
結論。及ぼします。
が、その前にきな臭いなあ、(私的なコラム、経済アナリストでもないので許してください。)ほんと、物価は異常にあがっているのは感じてますが、だからといって利上げはちょい早すぎないですか? だって笑 民間企業の給与面は相変わらずの低空飛行、公務員は相変わらずの安定性を感じ、過去20年間の様々な給与明細を見ている、私にとって突然の利上げは、何考えてるの?次なにかあるんじゃないのと、疑ってしまう今日この頃です。
実際住宅業界、建築業界は日本の景気のバロメーターといっても過言ではありません。だからこそ国は住宅業界を盛り上げる政策(補助金等)を毎年形を変え、おこなってきています。やはり若いうちに住宅を求める行為は正解だと思います。これは建築主の社会的地位も含め、お金の面でも(住宅ローン控除は充実)変動金利は0.55~%台、(ネット銀行はもっと安い)総費用が上がったとしても(性能はかなり向上し、太陽光電気代はほぼかからない住宅に)そして超低金利、住宅補助金、住宅ローン控除13年などなど政策をフルに使えば、早めに若いうち(20代で)に住宅を建てる行為は人生において大成功だと思います。(共稼ぎ夫婦と子育て支援は10年前に比べてかなり拡充されてますしね)そんな中での利上げ発表。これだけ住宅資金に関わるお金が上がっている中、唯一の救い、住宅ローン超低金利を否定するような利上げ、オイオイ、どうすんねんっていうのが、本音です。最悪のシナリオは今後変動金利で借り入れをし、(低金利で借りた場合)近い将来に金利が上がってしまった場合(仮に10年として)、それは総返済が、膨らみせっかくの新築住宅を建てた時に教授できたボーナスの消滅を意味します。考え方も変えて、10年後売却する?賃貸にして副収入を得るなど、次の考え方もあること理解して住宅建築を望まないといけません。私がたずさった20年前は結婚したら住宅、子供ができたら住宅、周りが建ててきた僕も、私も、という行動でしたが、今後はそのような考え方では損します。確実に。住宅建築は人生において最大のイベントであり、人生で一番のボーナスポイントを受けられるイベントのひとつ。ですから、お金の使い方を考えて、さらに将来の着地点を見据えながら家づくりを行いましょう。ぶっちゃけ書ききれないことばかりですが、結論は住宅ローンはあがるし、賢く家づくりをしないと今後はダメです。利上げ早すぎですよ、日銀様。きな臭い笑